VSR-10用3Dプリンター製ホップアーム続編
東京マルイVSR-10用3Dプリンター製ホップアームの開発を進めています。
VSRはノーマルでもV字形状のホップアームを採用しているのですが、重量弾や流速カスタムには、さらに強いホップ圧と長いホップ突起が必要です。
数種類のホップ突起形状をテストしていきます。
とにかく組んで試射してはバラし、突起の角度や長さを削り、変化を記録します。
VSRってホントに部品点数が少なく、分解も組み立ても楽チンです♪
対して同じ東京マルイでも後発のL96は部品点数も多く、構造も複雑で、小さいスプリングやらがいろんな所に使用されていて、分解組み立てには本当に時間と気を使います。
将来的にはL96のホップアームも3Dプリンター
さて話は戻ってオリジナルV字長掛けです。ノーマルの控えめv字から特大のV字にチェンジw突起の全長も長くなり、より重量弾にしっかりとホップを掛けられ、ピストンが発生させる高圧にしっかりと耐えられるホップとなります。
こちらはV字突起が低いバージョン
低めの長掛けホップ用ベース
ホップパッキン等とのクリアランス、位置関係はこんな感じ
テスト用VSRでは、パッキンにシールテープ巻き付け、ピタリングオリジナルアルミリングを装着
この状態で初速95前後のセッティングとなります。
この際初速なんてどうにでもなるので気にはしませんが、法定ラインは守ったセッティングにしましょう。
3Dプリンター製ホップアームを組み込んだチャンバーが完成です。
テストの結果は良好ですが、0.2と0.25のどちらをメインにセッティング、仕様変更しようか迷っています。
まあ外のゲームで使うなら0.25ですかね。
ただみんながみんな外のゲームで0.25弾使うかどうかは分かりませんし、みんなが流速カスタムしている訳ではありませんよね。
フルノーマルの状態でも威力を発揮できるようなパーツができたらと思います。